Hobby model ホビーモデル HO geuge 1/80scale 国鉄 ワフ22000  Hide車両工場 HOデビュー作

所属の鉄道模型クラブの企画で始まった「プラ貨車選手権」これがHO工作のデビューになりました。
さて、何を作るか?何の賞を狙うか?考えた結果、狙いは「おもしろい賞」

そして何がおもしろいか?どの貨車を選ぶか?
それがワフ22000でした。
どこがおもしろいか?そうなんです。車掌室にトイレが無いんです。
そこから推測すると「したでしょう!デッキから!」でした。w
北海道型を作りたかったのでワフ122000にし、道外道外禁止のラインも入れました。
さてさて、どう作りますか・・・

プラキットですが、そのまま作る気は、当然無く。
尾灯交換します。もちろん点灯。
エコーモデル No674 貨車用テールライト
手スリもモールドではなく付け替えます。
デッキ部分の手スリって、作るのちょっと面倒ね。
同じ規格で作るのが面倒なのさ。
ピアノ線0.3mm
尾灯に、開放テコ、そしてデッキの補強柱。
開放テコは、ピアノ線0.3mmでスクラッチし、テコ受けは、エコーモデルを使いました。
品番は、No1794、2608だったなか?
車軸からの集電線を床から出します。
組上げて、ベースの黒塗装。
デカールを貼るので光沢の強いクレオスNoブラックを使用。
下地は、札幌コムモデル販売の星プライマー黒を吹いております。
尾灯レンズは、マスキング
チップLED1005番を仕込んでおります。
内装には、だるまストーブが付きます。
実車と微妙に変えました。
ストーブ台を付けました。
ストーブには、キットに無い保護棒も付けました。
(実車参考)
ボタン電池でも良かったのですが、友達がやってたのでキャパシタと
コンデンサーにしました。
だるまストーブが付くなら、必ずある石炭箱。
本物の石炭をすりつぶして作りました。
あとスコップも必ずあります。
スコップは、真鍮板と真鍮線でスクラッチしてます。
箱は、プラです。
屋根には、煙突のトタン部分を0.1mmプラシートで。
屋根シートのつなぎ目は、マスキング塗装で再現。
『道外禁止』のデカールは、モデルアイコンの製品です。
『釧クシ』は、レボリューションNo889。
デカール貼った後に、半光沢塗装。
クレオスNo181 スーパークリア半光沢。
塗装し、耐水ペーパーでとぎ、また塗装でデカールの段差を違和感無くしていきます。
こちらの尾灯は点灯しません。
窓のマスキングをはがし、点灯チェック。
デッキにも電気があったので付けてます。

HO初作が、この貨車になりました。ちょっと雑なところもあるのですが、
プラ貨車選手権2019では、狙った「おもしろい賞」を頂きました。
ま、トイレ無いので、この写真のようにデッキからしてたでしょうね。w
HOの製作の面白さを知り、しばらくHOを作ります。